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2001.06.27

不思議な暮らし。

劇団に入ってからずっとなので、あまり違和感を感じなくなっていたが、大人になっても他人とひとつ屋根の下で暮らすということは、いまどきめずらしいかもしれない。
家族でも、恋人でもなく、世代も全然違う。
いま十勝事務所でいっしょに暮らしているのは、劇団の代表で作家の男性(60代半ば)と、その奥さんであり女優で制作や経理の仕事もしている女性(50才前後)。わたしとは親子と言ってもおかしくはない。
いっしょに料理をつくって食べたり、お茶を飲んだり、酒を飲みながら世間話をしたりする毎日。事務所に借りているところは広いので、寝るのは個室。もっとも、他の事務所に行っている人がここにいた頃は、寝る部屋もふたりでひとつだった。
学校や会社の寮なら、世代はこんなに離れない。
夜、三人がそれぞれパソコンにむかっていると、ふと不思議な風景じゃないかと思えてくる。作家は新作書きに取り組んでいて、女性の先輩は制作PRの文書をつくっていて、わたしはといえば、このように仕事をしているように見えて私的な文章を書いている。
不思議な暮らし。楽しくもあり、疲れるところでもあり。
でも、さみしかったり、退屈することはない。

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