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2005.02.16

静かに呼ぶ声「ミオよ、わたしのミオ」。

「長くつしたのピッピ」や「やかまし村」などで知られるアストリッド・リンドグレーンの作品です。
辛い日々を送る孤児の少年が、ある日びんの中に封じられていた魔神を助けたことをきっかけに、「はるかな国」へ足を踏み入れます。そこでは本当の父親である王があたたかく少年を迎え入れてくれます。「ミオ、わたしのミオ」という表題は、父が少年に何度も呼びかける言葉からきています。
孤児の少年ボッセは王子ミオとなり、友だちのユムユムと白馬とともに、闇の騎士カトーを倒すための旅に出ます。
こうあらすじを書くと、いかにも王道のファンタジー物語ですが、描写が淡々としながらも美しくて少し哀しく、北欧の色彩を感じます。
冬のうちにまた読みたいファンタジーです。

ミオよわたしのミオ
アストリッド リンドグレーン Astrid Lindgren 大塚 勇三


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◆DVD

ミオとミラミス 勇者の剣
ニコラス・ピッカード クリストファー・リー クリスチャン・ベール スザンナ・ヨーク

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「ミオとミラミス 勇者の剣」という邦題で映画が作られています。
笛の音が耳に残ります。敵役のクリストファー・リーがめっさ怖い。

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