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2005.04.21

ヤグディン様の回想。

朝の情報番組で紹介されているのを見て衝動買いしました。
フィギュアスケート男子のアマチュア競技で、最高ランクの成績を残しているアレクセイ・ヤグディン選手の自伝です。
2002年、ソルトレークオリンピック金メダル、世界選手権は4回もの優勝。
均整のとれた身体、4回転ジャンプ、独特のストレートラインステップは、ため息が出てしまうほど。
ロシアの選手というと、クラシック・バレエを基調とした王子様風なイメージがありました。
しかし、彼の演技「グラジエーター」や「マスク」は、あくまでも男性らしい躍動感にみちた構成。
思わず「ヤグディン様!」とハートマーク飛ばしそうなほど、かっこよさを振りまいていたっけ。

この本は、病弱なヤグディン少年とフィギュアスケートの出会いから始まります。
父親の不在、前コーチとの確執、疑惑のジャッジ、故障……チャンピオンへの道程は決して平坦ではなかったけど、自分らしさを武器に打ち勝ってきた姿がたくましい。
特に前コーチが育てたエフゲニー・プルシェンコとのライバル争いは、スポーツマンガ顔負けのドラマティックさ。いや、これくらい気が強くないと世界一にはなれないわ。
あぁ、ソルトレークのVTR、残しておけばよかった。

オーバーカム
―フィギュアスケートオリンピックチャンピオンストーリー

アレクセイ・ヤグディン リンダ・プラウズ

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