何かある時は。

5月に舞台の仕事をする前や、仕事でちょっと頑張る時、弱気になりそうな気持ちを、
「何をしていても何ともない時は何ともないし、何をしてなくても何かある時は何かあるものだ」
と口にしながらこなしてきました。
で、それを自分で再認識。

何も無い休日の翌日、普段通りの朝にPCで家計簿を付けていて、そろそろ出勤の支度をしようかなぁという頃に見舞われた腹痛。じっとしていたら治まったけど、起きたらまた痛む。例えて言えば、強烈な下痢と酷い生理痛がダブルで来たような。
急遽、会社を休んで病院へ。4年間無遅刻・無欠勤だったのだけどなぁ。しかも、あと1日出れば今月も皆勤手当がつくところだった。でも、そんなこと言ってられない。

担当の医師に診てもらったら、赤ちゃんにも胎盤にも異常ないけれど、若干の子宮の収縮が見られるとのこと。
ウテメリンといういわゆる張り止めの薬を処方されて、安静を指示された。
絶対安静ではなくて、軽い家事や近所の買い物くらいなら薬を飲んでからやってもよくて、会社はなるべくなら休むようにというくらい。とりあえず一週間後の再診察まで会社にお休みをいただく。まだ8月のシフトもらってないので全体がどうなっていることやら。

そんなわけで、プチ安静な日々の3日目。今日は何をどれだけしようかな。
ひとつ気になったのは、痛みの状態を訴えた後で言われた「軽い陣痛に近いような状態」という言葉。
あれで「軽い」「に近い」だなんて、本番はどんだけ痛いのさ。しかも長時間ずっと続くわけで、考えるだに恐ろしい～。世間のお母さん方を本当に尊敬します。