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2014年11月

2014.11.23

5歳の誕生日。

開業したからと言って、暮らしが大幅に変わるわけでもなく。
色々な準備や作業を進めている間に、あっという間に息子の誕生日が来ました。

家族で、津軽のパワースポット岩木山へ。

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温泉に入り、神社に詣でて来ました。岩木山神社、移住してきた時にお参りして以来の参拝でした。

誕生日プレゼントは、息子の要望で…

「トランスフォーム!!!」
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トランスフォーマーGo!のオプティマスエクスプライムでした。

昨年Xmas時期の「てれびくん」に付いてたDVDでこの商品紹介を見て、欲しくて仕方なかったらしい。
大興奮して遊び、深夜近くにようやく寝ました。枕元にあります。キケン。

<息子メモ>
身長108cm、体重17.5km。
女の子好き。特に髪結ってるとポイント高い。いま、理想のタイプはしずかちゃん。
妖怪ウォッチとポケモンを見るが、怖くなるとすぐ消す。
よくしゃべる。まだあまり津軽弁ではないが、「××だっきゃ、すごいんだよ~」とか、少し混ざる。

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2014.11.11

起業しました。

突然ですが、本日11月11日、弘前税務署に開業届を提出し、自営業者になりました。

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4月末に会社を退職してから、職探しや職業訓練の申込みなどをしつつ、先に独立していた知人の事務作業を請け負っていました。(失業給付受給時には申告してます)
その仕事内容が大きくなってきたこと、他からも細々としたPC・WEBに関する相談を受けてきたことをきっかけに、事務代行をメインとしたフリーランスになり、自宅事務所で仕事をすることにしました。
屋号は「さいとうサポート」です。ええ、まったくそのままです。
あなたの「こんなことできたらいいな」をサポートします。
業務内容はこんな感じです。


1. 訪問マッサージの医療保険申請事務代行
2. 顧客管理などデータ入力、リストやグラフの作成
3. ブログ記事などのライティング
4. 「あなたが簡単に更新できる」ホームページの作成サポート
5. メール、電話の代理対応
6. ピンポイントで知りたいことだけ教える訪問パソコン講座
7. キセカエヤ

津軽移住してたった2年、その前には自分の知り合いはまったくいませんでした。
中卒で特別な資格もキャリアも無く、子どもは幼児、40歳になった女1人で、まさか起業することになるとは半年前にも思いませんでした。
ここに至るまでのたくさんに人たちの出会いと、後押しに感謝します。
もちろん家族、親族の多大な協力にも。

そんなわけで、これからもどうぞよろしく。

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2014.11.10

ねぶたの家でITと仕事と地方在住について考えた(3:パネルディスカッションと感想)

半日のセミナーを3回の長文でアップするブログです。
最後はパネルディスカッションの様子と、わたしが感じたことなどを。

パネルディスカッションは登壇者のクラウドワークス社吉田さん、リチャージ社志水さんに加え、進行役として主催のNPO法人あおもりIT活用サポートセンター大浦理事長が参加しました。

の、その前に!
2回目の休憩が終わったと思いきや、司会の方より
「これより名刺交換タイムをもうけます!」
とのアナウンス。会場の前方で、吉田さん、志水さんとの名刺交換会が始まりました。
わたしも、クラウドワークスに登録している1人として吉田さんにご挨拶する列に並び、名刺交換させてもらいました。
閉会後に名刺交換タイムにすると、時間の都合で参加できない人がいたので、この時間帯に設定されたとのこと。なるほど。

さて、パネルディスカッションが始まりました。

「では、お二人に聴いてみたいことがある方!」
(………)

しばし、会場に静寂が。え、えっと。

たぶん、あれです。パネルディスカッションとして、しばらく大浦理事長が加わって3人でお話しをして、最後に質疑応答があると皆さん思っていたんじゃないのかな。きっと。わたしはそう思ってたから、質問文がまだまとまっていなかったです。東北人がシャイだってことはあるにしても!

それでも、ぽつぽつと手が上がり始めます。その応答より抜粋。(以下、敬称略にて失礼します)
参加者「ラーメン屋を経営していた。飲食店に向けてコンテンツを提供したい。IT・PCにうとい人に活用していくことを伝えたい。こういう場に来て自分で学ぶ人はいいけれど、ネットが苦手な人に対してのアプローチをどうしていったらいいか」
大浦「青森はネット利用率が最低。底上げをしていくことが必要」
吉田「我々ができるのはきっかけ作り。85歳が登録したからといってすべての85歳が参加できるわけではない」
志水「きっかけの場づくりをしていくことを、それぞれの地域の人がやっていくといい。例えばホームページ作りのJimdoなどツールはどんどんよくなっている」

参加者「県庁で働いている。誰をターゲットに開発していけばいいか」
吉田「やりたいと言っている人をターゲットにしていく。銚子電鉄のぬれせんべいの例。経営難の打開策として、ぬれせんべいの販売を始めたら売上の2/3を稼ぐようになった。震災後の復興についても、助成金が出ていない地域の方が復興が進んでいる。行政側でターゲットを決めるより、こういうことをやりたい、という人を後押ししていった方がいいのでは」

参加者「クラウドソーシングにおけるトラブルはあるか。働く人にとって必要な意識は」
吉田「コミュニケーションスキルは必要。ネットでもネットでなくても。全体の2~3%はクラウドワークス側に契約上のトラブル報告がある。クラウドソーシングの方が未払いなどの問題は少ない。(クラウドワークスで既に報酬の金銭を預かっているので、成果だけを持ち逃げされることはない仕組みだそうです)」

「青森県のクラウドワークスの登録人数。
人口比率全国平均に当てはめると青森県は2300人登録になるが、現在の登録は1480人」

「ITという道具を利用していく。リンゴはこうして作られているを紹介する大人の食育。ITでリンゴなど農業も別の売り方をしていく。共感を主体とするアプローチを展開していきたい」
「音楽はCDの売上が下がっているがライブは上昇している。ものを作っている人に共感するストーリーを出していっては。リンゴがこうして作られている、ということを、ここの人は当たり前だと思っているが、他の地域の人はそうではない」
「お笑いの世界でも従来の下積みからテレビに上がっていく派と、ネット動画などで個人が直接視聴者に発信する派で争いになっている」

最後に、わたしも勇気を出して質問しました。
津軽に移住してきて間もなく2年、職探しには困っている。在宅で請け負いの事務代行を始めており、クラウドワークスに登録している1480人の中の一人だが、まだ稼働はしていない。
リチャージのプレゼンに出てきたようにスタッフを「うちの子」として、育てたりリフレッシュさせたりパーティをしたりして仲間として扱っていく会社と、クラウドワークスのように、個人がそれぞれ発注元と取引をする形と、どちらも共感するけれど、今後は働き方がどうなっていくのか。
また、個人で受注しているワーカーの横のつながり、地域で相談し合ったりできるような場があるか。
というようなことを、喋りました。文章ほど整理されてない発言だったので、質問の内容が伝わりにくかったと思います。着席しても手の震えが止まらないくらい緊張しました。
なので、せっかくお答えいただいたのに、タイプできていませんごめんなさい。

最後の質問に関しては、クラウドワークス×リチャージで「アンバサダー」という提携の仕方をしており、各地でクラウドソーシングを広めるパートナーを募集しているとのこと。オフ会も推奨されていて、プロジェクトのメンバーが集まったり、チャットで日常の共有もされているところがある、ということが聞けました。

閉会後、何人かの方がわたしのところへ来て、声をかけていただいたり、名刺を渡してくれました。
ああ、自分の仕事の名刺、作ってくればよかった!!と重ね重ね。
弘前からの参加者の方もおられ、つながりができてよかったです。

このブログ記事3つを書きながら思ったこと。
吉田さん、志水さん、お二人の話しで一番ぐっときたのは、それぞれどん底の時のこと。
事業に失敗して、内定の取り消しを出したり、資金繰りなどに追われ笑顔が消えスタッフに去られていった時のこと。
その時のことを語る口調は、それまでの慣れた説明、プレゼンとは違い、身を切る思いをしてこられてきたことが伝わりました。
そこでの「ありがとう」であり「うちの子」。
これはまさにライブの醍醐味で、レポートとしてお伝えできることではありません。
この辛い時の話しを聴いていて、わたしは「共感」していました。おそらく、他の参加者も。
まったく違う仕事をしてきた、会社を経営してきた方々にだけど、人は言葉で、あるいは表情や口調、動作などからその人が出す空気で、まるで自分のことのように「共感」して心を動かせる。
お二人からは「共感」「共創」という言葉がたびたび出ていました。
わたしは
「役者は上手いと思われるのではなく、観客にあれは自分だと思われる役者であれ」
と言う劇団の仕事に20歳から関わっています。
まさか、ITとかクラウドとか、21世紀の働き方、というタイトルのセミナーで、そのことを思い起こすとは。

ITでこう変わる、こんなことができる、と言うと、コンピューターを介在した無機質な、つながりが薄い時代環境をイメージしますが、その先端にいるのもやはり人。
こういった直に同じ場にいて、その人のストーリーに共感すると、ぐっと自分のこととして感じることができます。やはり、ライブ大事。
「ありがとう」も文字なら数キロバイトだけど、画像で数十キロバイト、動画でメガバイト、生で会うならそれ以上の情報を相互に受け取るのだから。

既存の仕事、業界からの反発も多いでしょう。
海外でのタクシー運転手のストのように、仕事を奪われる危機にさらされる人たちもあるでしょう。
ITが作る雇用もあれば奪う雇用もある。この止まらない流れの中で、じゃあどうしていくことをそれぞれが選ぶのか。

このブログを含む個人サイトのタイトルは「Alternative Stories」。
オルタナティブは、かつて不登校をしていてできたばかりのフリースクールに通っていた時によく言われていた言葉でした。既存の学校へ行く以外の場・生き方をつくろう、と。
30年近く前だと、義務教育に行けなければ、進学・就職もできないし、将来は乞食だなんて面と向かって罵られたこともある時代。
安定した、正当な、主流の生き方から外れたらいけないと、一律に規格品のように、みんなと同じになるように気をつかっていて、すり減ってパンクしてしまった。

「働き方の選択肢がもっと拡がっていけばいい」
とパネルディスカッションで言われた言葉。
それは1人1人が選ぶというより、その時その時に選べるといい。
正社員でしっかりフルタイムで安定して働くこと、育児や介護などで時間の制約がある中で働くこと、病気やケガなど障害がある中で働くこと、誰だって起こりえる。
規格品からドロップアウトしたらもうおしまい、という時代ではなく、それぞれの形のままでいっしょに進んでいける時代にしていけたらいいなぁ、と長い長い記事を書きながら思うのです。

今日から津軽移住3年目が始まりました。
2年前はフェリーに乗って津軽海峡を越えてきたのだったなぁ。(※過去日記
まず3年やってみようと言って、あと1年です。
自分が一番思いがけない展開になってます。さて、1年後はどうなっているか?

会場となったねぶたの家ワ・ラッセ、ロビーでねぶた下絵のコンクール入賞作品展が行われてました。
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こういうことを小中学生の頃からやってるの、やっぱり寄せ集め文化の北海道から見るとうらやましい。


ごめん、やっぱり長すぎた。

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2014.11.09

ねぶたの家でITと仕事と地方在住について考えた(2:リチャージ社志水代表のお話)

前回記事ねぶたの家でITと仕事と地方在住について考えた(1:クラウドワークス社吉田代表のお話)、の続き。
もっとコンパクトに書きます、たぶん。

<志水 哲也(株式会社リチャージ代表取締役)さんのお話しまとめ>

沖縄県の宮古島で2013年に会社を興した。昨日、宮古島の気温25度、到着した青森5度。
Re:charge project
Re_charge_project

家族が揃ってテレビを見る「お茶の間」はインターネットの情報洪水に押し流された。
わたしたちが子どもの頃と比べて、500倍の量の情報が押し寄せている。

インターネットで「つながる」時代、心のつながりは?

IT企業で働く人のうつ病発症率は他業種の2倍。
・満員電車で片道1~1.5時間、往復2~3時間の満員電車通勤
・希薄な人間関係
・長時間勤務、タスク管理等のストレス、常に技術更新が必要、自分のスキルの将来性への不安が絶えずある。
IT企業、技術者は創造的なワークプレイス(働く場)を必要としている。
心身が疲労しても、簡単に海外などで長期休養するわけにもいかない現状。
働きながら、自然の癒やし+人々とのつながりで創造性を取り戻す(リチャージする)場の提供をしていきたい。

どうして宮古島でできる?
・LCC就航で安くなった移動コスト
・都会に不足する自然や人間関係の豊かさ
・どこでも仕事ができるクラウド(WEB)のインフラ整備

宮古島=地方の課題
・大規模な産業がない→就業の場、教育の場が少ない
・雇用問題、低所得
・教育機会の少なさ
・若年者の流出(都市部で教育を受けても、戻ってきて就労する場が無い)

宮古島=地方の強み
・都市圏のニーズに応えられるクラウドのインフラが揃ってきた
・都会に比べて安価な開発コスト
・IT技術者は今後不足する=若者の安定的な収入源に
・先進的なIT技術者を集められる豊かな自然と人間関係

「南の島で、遊ぶ、寝転ぶ、仕事する」
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宮古島写真素材|フリー写真素材・無料ダウンロード-ぱくたそに写真提供もしている)

合併されて使わなくなった町役場庁舎のコワーキングワークスペース。Wi-fi(無線LAN)完備。議場で仕事できる。
宮古島に行ってくることでスタッフが元気になる仕組み作り。
生活をともにするシェアハウスも準備、Wi-fi完備のカフェ「Re:charge Cafe BREATHE」もある。

島の生活を直接支援できるプロボノ活動。
(※プロボノ=専門家がスキルを活かして行うボランティア)
トライアスロン大会への支援をした。
「宮古島トライアスロン大会」配送最適化 実証実験レポート:iPhone+GPS+HTML5が支えたトライアスロン大会 (1/2) - @IT
すぐ目の前の人から感謝をされる実感が技術者に必要。

変えていくのは、「よそ者、ばか者、若者」
名古屋が本拠地の志水さんと、島民、移住者が組んでいる。

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…クラウドワークス吉田さんのお話しに比べて、メモが断片的ですね。
志水さんのお話しは、出だしのお茶の間の説明から、最後の「宮古島の市長に行った10分間のプレゼン」まで、実に楽しい仕掛けがある語りで、笑ったり泣いたりしててあまりタイピングしてませんでした。
特に最後のプレゼンは、最前列でなければ涙ボーボーでした。
すぐ休憩になったので、しばらくロビーで深呼吸しつつクリームパンを食べて平常心を取り戻しました。
このへん、パネルディスカッションと質疑応答の内容から自分の感想とからめて、また次回に書きます。(まだ続くよ!?)

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ねぶたの家でITと仕事と地方在住について考えた(1:クラウドワークス社吉田代表のお話)

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青森市で土曜日18時までのセミナーなのに行った理由
青森市まで出かけて、ねぶたの家ワ・ラッセで開催されたセミナー
「新しいワークスタイル」 『シゴト×あおもり暮らし』セミナーに参加しました。
土曜日で終わりが18時とあって、発表された時は参加を見合わせたのですが、どうしても株式会社クラウドワークス代表の吉田浩一郎さんのお話しを聞きたくて。
初めて息子の保育園お迎えを義父にお願いして行ってきました。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

クラウドワークスを知らない方のために説明すると、WEB上で発注と受注をマッチングするサイトです。
例えばA社がロゴ作成を募集すると、全国のデザインスキルを持った人が応募して、採用されたら報酬が得られたり。
B社が「美容に関する記事を800~1000文字で30件募集、1件あたり○○円」で募集すると、全国から美容に関する記事が集まる、といった具合。
そこには、会社勤めをしている技術者(デザイナー、プログラマーなど)も、退職したシニア世代も、子育て中の主婦も混在して、時間単位で個人のスキルを売り買いしているといった風景があります。

Photo

実はわたしも求職活動中に、このクラウドワークスに登録をしています。
特殊スキルはないので、ブログ記事ライティングとかで、少しずつ収入を上げられたらいいかなぁ、と。
が、なかなか一歩を踏み出せず、どんな感じなんだろう?と並んだ応募案件を眺めるのみでした。

昨日東証マザーに上場決定、急成長中のクラウドワークス社の代表取締役吉田浩一郎さん、どんな人だか興味があったのです。

もう1人の登壇者は、株式会社リチャージの代表志水哲也さん。

沖縄の本島よりさらに飛行機で30分飛んだ宮古島で、新しい働き方を提案する会社を興した人、ということです。普段は名古屋の会社を経営されているとのことです。すみません、今回のセミナー参加前に初めて知りました。


開始前の名刺交換!?
研修室、時間ギリギリに入ったら最前列しか空いてなくて、司会の方の目の前に座ってしまいました。こんなに大きいのに後ろの人すみません。おかげで写真は撮れなかったです。
主催のNPO法人あおもりIT活用サポートセンター、Facebookの投稿より借用。


今回のセミナー参加をきっかけに入会もしました。今後ともよろしく。

開始直前に、いきなり司会の女性から「近隣の人と名刺交換してください」と言われました。
まだ自分個人の名刺作ってないのに!
とりあえず事務代行している訪問マッサージつくしの名刺でもってお隣の女性にご挨拶。
元SE(あれ、プログラマーだっけ?)の主婦でお腹に赤ちゃんがいる方でした。
わたしも妊娠中に札幌のNPO主催のチラシ作り講座に通ったことを思い出します。
県外出身でご主人の転勤で津軽移住してきたことなど共通点あって、お話しできてよかった!

以下、セッション中のメモより抜粋です。長いよ?


続きを読む "ねぶたの家でITと仕事と地方在住について考えた(1:クラウドワークス社吉田代表のお話)"

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2014.11.02

好奇心は猫を殺す、のか?

11月になりました。わが家にとって、息子の誕生日と結婚記念日が同時にやって来る月です。
もう一つ、新しいことを進めようとしている今日この頃、初めての人の輪に入ってみたり、新しい場へ行ってみようともしてます。

先日は、同じ弘前市内でFacebookとブログ、Skypeを使って自宅で仕事をしている下山英子さんを囲むお茶会に、急きょ参加してきました。
その様子は、下山さんのブログと、企画者の向山綾子さんのブログにて。
弘前市でお茶会でした!!|セミナー講師*下山英子【全国スカイプ・対面】
10/23 下山英子さんとのお茶会、大盛況でしたよ~|青森県、青森市にいても、毎日を楽しく過ごす♪向山綾子のブログ(画像、お借りしました)
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うん、自分のなじんでなさっぷりが写真にもよく出てますね。
なにしろ、知ってる人誰もいないのに決めた当日参加、しかも途中からだったので、着席早々に集合写真となったという場面。

行ってみようと思うまでに、下山さんのFacebookやブログを通じて、あちこち見てました。
・下山さんは昨年はプリザーブドフラワーで、弘前の体験イベント・サンサーラにも出ていた
・そのため、サンサーラ関係者の方々で共通のつながりが多い
・今年に入ってから、松原靖樹という人のビジネスセミナーを受けたことが転換点らしい
・それから売上を伸ばし、今は女性の起業支援などを対面とSkypeで行っている(起業したい方・してる方を応援するビジネス相談|セミナー講師*下山英子【全国スカイプ・対面】
・松原靖樹氏のセミナー受講生の多くがアメブロを使って告知したり、紹介し合ったりしていて独自のコミュニティをつくっている模様

で、ブログも読む。
松原靖樹のコラム書き過ぎ〜麦飯編
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……すいません、こわいです。
………あまり、お近づきになりたく、ない。
あと、周りにコンサルタントとか自己啓発系とかスピリチュアルな活動している女性がいっぱいいて、女性の集団苦手なわたしは立ち入りたくない感じ。

と、松原氏に対してはマイナスイメージありつつ、でも、同じ市内でWEB使って集客したりセミナーしたりしてる同い年の女性に対しての興味は尽きない。
友達にどんな感じの人か聞いてみるのもいいけど、一番手っ取り早いのは、本人に会ってみることでしょう。
セミナー受けるのは敷居が高いけど、お茶会くらいならいいんじゃない?ってことで行ってみました。

はい、お茶会でした。
変に勧誘とかされることもなかったのでよかったです。
世の中、本当に自分が知らないことがいっぱいあるとつくづく思いました。
モリンガ、ペンジュラム、マインドブロックバスター…初めて聞く単語でした。
すいません、わたしプロレスファンでもあるので、ブロックバスターと言われるとこれしか脳内に描けませんでした。
ブロック・バスター :: プロレスの技は素晴らしい

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けっして茶化してるわけでもなく、ただびっくりしているだけなので、マインドブロックバスターしている方は怒らないでね。

その後、その場にいた方々とはFacebookで友達になったり(基本、面識ある人としかしない)、向山綾子さんのSkypeグループビデオ通話のお試し会に、これまた「グループ通話してみたかった」だけで参加してみたりしてます。

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1対1のSkypeなら、親に孫の顔を見せる等でよく使っていたけど、グループ通話(動画)は初めて。
しゃべっている人の枠が青くなって発言者がわかるようになってたり、音やタイミングの癖などがわかり、参考になりました。
チクチクしながらSkypeする会とか、お楽しみでやってみるかも。

今月は、他にもまったく別方向でのイベントに参加して、新たな知識を得てくる予定。

基本、1人で新しいところに行くのは大丈夫。不安だったり緊張したりもするけど、好奇心が勝る性質。
子どもの頃から、訪問してきた宗教の人に付いていって集会に出たり、大学祭に行ったら反戦グループの革マルぽい人たちに勧誘されて学外で会ったり、マルチ商法の人に呼ばれてノコノコ行ったり、端から見たら危なっかしいことこの上ない。よく、今まで何事もなく、何の契約もすることなくきたものです。
ラーメン屋や牛丼屋はもちろん、プロレス会場やストリップ劇場だって1人で行ってた。
それといっしょにしたら怒られるだろうけど、真面目な地域活動のグループに参加する時だって、劇団に入る時だって、どんなところへ行くにしても誰と会うにしても、初めての時は色々考える。
でも、そこで立ち止まってても、気になるなら一歩踏み込んでみる。
合わないと思ったら、引き返してくればいいのだし。

そんな風にして、40歳になってもまだ「好奇心、猫を殺す、のかなぁ?」と出かけております。
ぐぐってたら、そんな名前のゲームあってこれまたびっくりした!
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