旅行・地域

2014.08.19

そして伝承工芸館へ。

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黒石市のこけし館、からの、津軽伝承工芸館です。隣接してます。
津軽伝承工芸館の公式ホームページ - 施設ご案内
津軽伝承工芸館 (Facebook)

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雨もようなので、人もまばら。

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伝統工芸の工房があり、体験したり、おみやげを買ったりできます。

【匠の工房(津軽の伝統工芸)】
匠の工房は、ひとつひとつに技と伝統があります。職人たちによる実演もあります。
工房1・・・「つがるの食」
工房2・・・「手焼きせんべい」
工房3・・・「津軽塗」
工房4・・・「森のめぐみ」
工房5・・・「こけし灯ろう」
工房6・・・「ねぷた」
工房7・・・「北の工人」
【足湯(無料)】
落合温泉から湯を引いている足湯は、無料にて入浴できます。

津軽伝承工芸館|青森県観光情報アプティネットaptinetより引用。

足湯、はわからなかった!
どこ!? 雨だからやってなかったの? 夏だから?
次に行ったら探してみよう。

工房のマジメな写真撮ってなかった。
替わりに撮ったのは、こんな…
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「昭和の理容」って……
そんな昭和ないよっ?!

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マゲヅラだし。
スタッフさんが楽しくなってやったのかなぁ。
屋台のある工房でした。

そのすぐそばにも、

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微妙なレトロレコードが展示されていました。
蓄音機世代まで行かず、80年代とか、わたしもリアルで知ってる頃の。

さて、ここまで来たからには、ハンドメイドつながりのSWALLOWTAILさんのこぎん小物売り場も見なくちゃ!
と、こぎん工房を探したけれど、いわゆる伝統的なこぎん作品ばかりで、ポップでキュートでロックなスワロウテイル印のこぎんは見当たらず。
しかたなく、ご本人にメールして場所を聞いてしまいました。

「売店のレジに向かって右手側」との回答を得て、振り向けばありました!
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大きなお土産売り場があるのですが、そちらの方にカラフルなこぎんグッズ並んでいました。
記念にパチリ。買うのは、弘前でご本人から買います。
ちなみに、今日18日から24日まで、さくら野百貨店弘前店の手作りショップ「ホビーライフ」展にて、SWALLOWTAILさんのこぎんグッズ販売中です。

「宮黒サイダー」なるものをお土産に買いました。
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宮古と黒石コラボで宮黒サイダー | 河北新報オンラインニュース
岩手県宮古市と、ここ青森県黒石市のコラボ商品で、今年の7月末に発売されたばかりとか。
宮古市と姉妹都市だったんですね。1年通勤してて知らなかったです。

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飲む時にりんごの香り、後味に塩が少し感じられて、なかなかおいしかったです。
真夏の熱中症対策になるかしら?

津軽伝承工芸館の方は、もうちょっと何かやっている時にあらためて行ってみたいです。
小さな劇場設備もあるようですしね。

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2014.08.18

津軽こけし館でこけしづくし。

先日、お盆休みに入る前に黒石市まで行ってきました。
用件が思いの外すぐ済んだので、かねてより行きたかった津軽こけし館津軽伝承工芸館へ行ってきました。
かつては黒石市へ毎日通勤してたのですが、なにせ、帰り道とは反対方向に数キロ走る距離なので、なかなか行けなかったのです。

ちょっと雨が降る中の津軽こけし館。
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1階が無料で楽しめる展示、2階が有料(大人320円)の展示スペースになっています。


この時の1階の期間限定イベントは、「うれし!たのし!!こけし!!! ポケットこけしパークへようこそ!4th」でした。四寸(12cm)以下の小さなこけしが大集合。8月24日(日)までです。

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写真撮ってOKということで遠慮無く。

ちいさいはかわいい!
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鳴子系こけし
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ちゃんと壁にこけしの説明が書かれています。色んな流派(?)があるんですね。
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こけしとプラレールのコラボ。息子来てたらぜったいに手を出す。
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ブログも楽しい。スタッフさんのこけし愛が伝わってくる。
こけし絵日記~津軽こけし館で出来るコト~

イベントスペースを出てすぐの壁に「こけし=子消しが語源はデマ!」というマンガが貼ってありました。
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口減らしで殺した子どもの供養をするから子消し=こけしになったという説があるそうです。
その俗説は知らなかったけど、それに対してコミカルながら鋭い反論が描かれていました。

日本一のジャンボこけし! ちっさいのばかり見た後なのでインパクトあるなぁ。
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こけし作りの実演が見られる工房も。この写真の職人さんは阿保正文氏。
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さらに小銭払って2階へも上がります。また来るのがいつかわからないし!

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2014.08.02

ねぷた祭り始まる。

1日から、ねぷた祭り始まりました。
JR北海道遅れて乗り継げないとかあったけど両親もなんとか到着し、さっそく孫のおねだり攻撃にあいつつ、初のねぷた祭り見物へ。

保育園のねぷた。送り絵(背面)がプリキュア!とか。
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かわいらしいこひつじたちが「ヤーヤドー」言うって、ずるいだろ?!
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でも、やっぱりねぷた絵と言えば、迫り来る生首!?
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小さい子が見るお祭りなのに、規制なんぞないぜってのがお祭りです。
さあ、明日は息子がかよう保育園の出陣です。
わたしもお囃子やりますよ、まだまだ下手っぴいですが。

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2014.07.30

田んぼアート2014と、いち姫プロジェクト。

お隣の田舎館村(いなかだてむら)名物の田んぼアート、今が見頃!ということで連日にぎわっているそうですが、わたしはもう2回見に行きました!

田んぼアートについては、以下、ウィキペディアより引用。

田んぼアート(たんぼアート)は、田んぼをキャンバスに見立て色の異なる稲を使って、巨大な絵を作り出すプロジェクト。1993年、青森県南津軽郡田舎館村が村起こしの一つとして、田舎館役場裏手の田んぼで始められた。田んぼをキャンバスに見立て、現代の米と「古代米」と呼ばれる古代に栽培されていた色の異なる稲を使って、巨大な絵を作る。近年では他の地域でも行なわれている。

最初は田植えから一週間後の6月8日に鑑賞。
第一会場は、お城を模した田舎館村役場の展望台より見下ろす。
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植え立てでもけっこう図柄が見えますね。
天女様のアップ。(クリックするとさらに大きく)
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この日、第2会場はまだ田植え作業中で、見る状態でなかったです。

それから一ヶ月後の7月6日……。

続きを読む "田んぼアート2014と、いち姫プロジェクト。"

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2014.07.23

おやさいクレヨン vegetabo(ベジタボー)

ちょっと前ですが、6/29、青森市アピオで開催されたカッチャート☆パーティーに、4歳息子とドライブして行ってきました。
サンサーラでつながった弘前のハンドメイド友だちも出店しているし、同じ施設で開催されていた女性起業のセミナーも面白そうだったし、おやさいクレヨン・ベジタボーの出店もあるということで。

おやさいクレヨン vegetabo


これ、青森県産の野菜、それも製造から加工過程で廃棄される部分を使ってクレヨンを作ったというもの。
第一シーズンは秋冬の野菜を元に作られていて、赤はとうがらしでした。

今、売られているのはこちらの第二シーズン。春の野菜ということで、赤はなく、ピンクの「りんご」があります。

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口に入れても安心な材料を使っているので、赤ちゃん用のファーストクレヨンにもよさそう。


買って帰ってから色見本をつくりました。この作業だいすき!
おやさいクレヨン色見本

そう、クレヨンの名前が「赤」、「ピンク」じゃなくて、「とうがらし」「りんご」「こまつな」「ほうれんそう」など野菜の名前なのです。
逆に、野菜にない青色などはないので、これだけで普通のお絵かきをするのはむずかしいです。

息子とお絵かき。
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これ、イベントの出店ブースで描いたもので、中央の樹は社長さん(わたしより若い女性です)が描きました。
パステルや色えんぴつのような淡い色合いです。

全体にパッケージやパンフレット、WEBサイトFecebookページもていねいに作られていて好感がもてますね。

青森県内では中三などのデパートで取り扱いしているようですが、

Amazonや、


楽天でも買えます。

青森県発のギフトに最適!
ということで、今後のシーズン展開も追っていきたいです。

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2013.09.02

熱い夏が過ぎる。

夏が、終わっていきます。
しばらくブログを更新していなかったのは、夜が暑すぎるとか、大雨でネットが不具合続きだったとかもありますが、単純に忙しかった!

やはり、北海道と比べればここは本州。最高気温こそ、札幌とそう変わらなくても、湿度が違う。夜になってもじめっと暑苦しい時など、なかなか寝られませんでした。東京にも住んでいたのにね。


甚平、今年も作りました。今年は友人が貸してくれた本で、製図からやってみた。柄は青リンゴ。地元の手芸店で格安になっていた生地で。
昨年の手芸店パターンの90cmサイズと、今年の100cmサイズ、かなり大きさ違う。

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こちらの方は夏のイベント多いので、宵宮や夕涼み会、ねぷた見物など、色々な機会に着て出かけてた。


近隣の村で田んぼアートを見た。もう20年以上やってるそうで、すごいクオリティ!

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そして、初めて見るねぷた! 

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一週間、ほぼねぷた漬け(notお土産品)でした。
保育園行事でも運行に参加、笛はほとんど吹いているつもりーだったけど。


お盆の時期は、母子2人で電車乗り継いで北海道に帰省してきた。

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9ヶ月ぶりの北海道、友だちとも親戚とも久しぶりに会ってきた。
帰りは大雨の脱線事故で特急が不通になり、実家から函館まで片道5時間かけて送ってもらう、というハプニングも。

さらに、盛岡まで、ドールイベントに参加する為に、やはり母子2人でお出かけ。

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息子、人生初の新幹線乗車。盛岡でのはやてとこまちの連結場面に興奮していた。
劇団の仲間だった懐かしい人とも家族ぐるみで会えて、楽しかった。
イベントの内容はドールブログにて。

そんな風に、ひたすら出かけてる夏でした。
9月になり、日中は暑くても朝晩はひんやり夜風に。
さて、冬になるまでの期間、どう過ごしていきますか。

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2012.10.14

10/3~10/7 遊んでばかりの5日間。

やしちが退職したので、転職活動を始める前に、今までできなかったことをまとめてやってみた。

◆10/3  誕生日に映画を見る。
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 前日からマイ実家に泊まり、息子を父母に預けて、3年ぶりに夫婦で映画鑑賞。
 38歳になりました。

◆10/4 家族旅行1日目 北湯沢
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 初めての家族旅行。中山峠~洞爺湖をめぐり、北湯沢の温泉宿へ。
 泊まったのは地味目な山のホテルだけど、系列グループホテルの湯巡りをできたので、温泉ビーチなどで息子をはしゃがせる。

◆10/5 家族旅行2日目 有珠山~長万部町~八雲町
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 少し雨模様。有珠山ロープウェイに乗って、昭和新山や有珠火口を眺める。
 麓のレストランでソーセージなど食べて、長万部へ移動。
 劇団の仕事でやしちがお世話になった方の民宿にチェックインし、隣の八雲町で数年ぶりに北海道に来た劇団の公演を観る。
 とは言え、息子の子守を交代でしながらなので、2人ともまともには観られなかったのだけど、生活の切り替えの時期に劇団の人たちや、ここの人たちに会えたことが大事。

◆10/6 家族旅行3日目 長万部町~帰宅
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 長万部町で公演の際にお世話になった方を訪ねる。その後、3人で浜辺へ。
 息子、初めての波とたわむれ。キャーキャーよろこんで、なかなか出発できない。
 もう、帰りにいろいろするのはやめて、SA・PAで昼食や休憩とりつつ帰宅。

◆10/7 日帰り SLニセコ号乗車 仁木町
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 朝早くに出発、JRを乗り継いで、札幌駅から仁木町まで、SLニセコ号に乗る。
 SLニセコ号は、この期間限定で土日祝に札幌~蘭越区間を走っている。1日往復1便の指定席なので、がんばって早く起きた。
 旅には忘れていったしろくまも携行。なお、後ろに移っているのは他所の子です。
 2時間も持たないだろう、と仁木までにして、ちょうどやっていた「うまいもん市」を見て、屋台モノを食べて、リンゴなど買って帰る。
 帰りは普通の列車にしたけど、シャトルバスが混んでてぎりぎりセーフだった。次は2時間後だというのだから、まったく危なかった。
 なお、息子は蒸気機関車の汽笛の大きさに驚いたり、車内販売のチョロQ、アイスクリーム、プリンなど買ってもらって短い旅を満喫していた。


 そんな風に、遊んでばかりで5日間過ごす、という社会人になってからはなかなかない経験をした。
 いや、夏期休暇とか正月休みとか、有給休暇とか普通にあるお勤めなら、どうってことないのだろうけど、とにかくそんなこと今までなかったのだ。


 平日に戻り、わたしはバイトに戻り、息子は保育園に通い、やしちは転職活動をしに津軽へ旅立って行った。
 新しい暮らしになった時も、1年に1度くらいは、3日間でいいから、こんな休みがとれますように。

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2012.07.07

円山動物園ふたたび。

昨年の7月、円山動物園の年間パスポートを買った。過去記事
2回行けばプラスになるからすぐだろうーと思ってたら、そのまま期限切れ間近。
ということで、予定の無い家族の休日に出かけてきました。

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そう、今回はやしちもいっしょ。地味に動物園は歩くことが多く、名前の通り山なので、こうして担いだりしてくれると助かるわー。

オランウータンのハヤト君も、息子同様に1年間で成長した姿を見せてくれた。

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昨年は行かなかった爬虫類館も見てきた。亀やヘビ、カエルなどがいっぱい。

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「カメさん、なんさい?」
ゾウガメさんは200歳まで生きたりするそう。

言葉のやりとりができるようになったおかげで、関心の持ち方も1年前とはだいぶ違った。
子どもが動物をさわれるふれあいコーナーでも、羊やクジャクにおそるおそる手を伸ばしてみたり。

そして、今年も、しろくまはちゃんと連れて行きました。

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「ララちゃん、……チッチしてるわ」

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2012.07.01

2歳息子と2人旅(その2:JR編)。

4月に初めて2人旅をしたと思ったら、6月下旬にまたまた息子と2人旅。
今度は札幌~津軽のJR旅行です。特急北斗と白鳥、つがるを乗り替えて片道6時間半~7時間の旅!
はっきり言って東京行く方が楽でした。JR乗りっぱなしで、飽きっぽい2歳児と2人きりって苦行だわー!
しかも、1泊2日だったので、津軽のやしち実家にいたのは20時間くらいでした。(睡眠時間含む)

なんでそんなことになったかと言うと、元々は家族3人で2泊3日の予定だったのに、水曜日夜に息子がウイルス性胃腸炎→木曜日小児科受診→金曜日夜にわたしがウイルス性胃腸炎→土曜日に内科受診し点滴、というコンボ発動したもので、日曜日に出発する体力も準備する時間もなかったのです。
そんなわけで、やしちだけ先に行き、1日遅れてわたしと息子が行ったわけですが……。
病み上がりで2歳児と2人っきりって(以下略)!
……日曜日に無理してでも3人で行けばよかったと後悔したりもしました。

それでも、さすがに0歳児の頃とは違って、話せば一応理解するお年頃。
たまに「もう降りるー!」と言い出したりもしましたが、車窓から見る海や踏切、トラックやすれ違う列車などで、気を紛らわせ、もくろみ通り退屈な青函トンネルでは往復ともにぐっすり寝てくれました。

いつも正月・盆・GWなどキチキチな時期に移動していましたが、今回は飛行機の席こそなかったものの、JRはすぐにゆとりの車内になり、飽きたらあちこち移動して席替えしながら行くことができました。

長距離移動だったので紙パンツ着用させてましたが、1度も濡らすことがなく、汗で替えただけでした。
ちゃんと車内の小さなトイレでも用を足せるようになって、成長を実感です。

駅の巨大リンゴ。
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帰りは親子3人で。
ワゴンサービスが終わる時間帯で、夕食の確保にハラハラしましたが、洞爺のかに飯弁当を買うことができました。
もう、これができたなら、道内ならどこへでも2人旅で行けそうな、そんな気がします。
だって片道7時間ですよ?!

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2012.04.22

2歳息子と2人旅。

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息子と2人で東京へ行ってきた。
2009年の5月に音響スタッフの仕事をして以来、東京へ行くのは3年ぶり。
自分が所属している劇団のNPO定期総会に参加する為で、行った夜に総会があり、そのまま劇団の建物に一泊して、翌日の午後便で帰るというあわただしさ。

イヤイヤ期まっさかりの2歳息子と、スーツケースを両手に持って、無事に飛行機に乗れるのか? 帰ってこれるのか? 出先で熱出したりしないか?
など、心配もあったけれど、息子を劇団の仲間に会わせたかったのと、子育てしている自分の状況をよくわかってもらうためには見てもらうのが一番、と連れて行くことにした。


どこにも遊びに行けない日程なので、せめて行きの東京駅で新幹線見物。新幹線のホームに入る130円の入場券で2時間見られるとのこと。
実際に見たのは30分ちょっとだけど、

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「こまち」と「はやて」の連結部分、なんて場所で記念撮影したりもしてきた。

総会の間は、息子をあやしながら出たり入ったり。
彼なりに空気を読んでいてくれたけど、さすがに移動疲れで後半は機嫌悪かったから、ほとんど入れず。
いいんだ、今回は参加することに意義がある。

夜は劇団の和室で一泊。
思えば、20歳になる直前に入団試験を受けに北海道から来て、やはりこの部屋に泊まったっけ。
18年近く経って、子連れで泊まるとは思わなかった。

翌日、自分が管理しているホームページについての打ち合わせ。
それまで時間がたっぷりあったので、近所を息子と散歩してきた。
ようやく雪が溶けた札幌と違い、東京はもう桜もほとんど終わり。

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打ち合わせをして、時間を気にしながら昼食をとって、すぐに出発。
どうにか遅れることなく空港にたどり着けた。

この2日間、劇団の先輩たちには、ご飯を用意してくれたり、東京駅まで迎えに来てくれたり、打ち合わせの間は息子と遊んでもらったり、ととてもお世話になった。
それだけではなく、通りすがりの人々にも、電車の中で席を譲ってもらったり、スーツケースを支えてもらったり、寝入った息子をスリングに入れる時に荷物を持ってもらったり、飛行機の座席の間に落とした絵本を拾ってもらったり、とたくさん手を借りた。東京もけっこうやさしい。

本当ならもっとゆっくり観光や東京の友人と会ったりもしたいところだけど、アルバイト先が月80時間以上シフト入れないと雇用保険抜けてもらうとか言ってるので、3日間しか休みがとれなかった。
休み3日目は自宅で切り替え休日。
旅から帰って解放され、わがまま放題になった息子と押入に入ったり風船バレーをしたり、外に出ず遊んだ。
そしてまた平日に戻り、保育園と職場と家との往復の日々。
誰も体調を崩しておらず何より。このところ、いつも春はひどい風邪スパイラルにはまっていたから、たくましくなったなぁと思う。
息子は保育園で先生に意気揚々と「飛行機のったよー」「てんかんせんみたよー」と言っていたらしい。
2歳の息子は忘れるかもしれない。でも、ハハは忘れないよ、君とした初めての2人旅だったからね。

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