こんなにもジャパニーズ・サブカルチャーが!
まぁ、見てください。この本棚の写真。
ナウシカはすぐ分かりますね。あとドラゴンボールや、NANA、犬夜叉、デスノートなどのメジャータイトルもあれば、よつばと!、ヘルシング、怪物王女なんて作品も並んでいます。
これ、ヘルシンキの都会の書店ではなく、ラップランドの人口約4000人のイヴァロの、さらにコンビニのような店にあったコミックコーナーです。
どんだけ隅々まで浸透しているんですか、ジャパニーズコミックス!
本当に、これらのタイトルはほとんどどこに行っても見かけました。
中味のフキダシはフィンランド語になっています。擬音はオリジナルの上に、小さくふりがなのようにアルファベットの擬音が描かれていました。それも、ちゃんと絵の雰囲気に合わせて描かれています。
うーん、読めないからと買わなかったけど、何か一冊ぐらい買えば良かった。
ヘルシングとか色々と宗教的にまずいんじゃないかと思うタイトルもあるわけですが、どんな風に読まれているのか。
一方こちらはヘルシンキのデパートにあったゲーム売り場。
子どもたち、普通にニンテンドーDSやプレステ2、wiiで遊んでいるようです。
そう言えば、空港に待機させられた時も、DSで遊んでいる子どもがいたなぁ。
オタク向けショップじゃなくて、こんなにも身近なところで意外なタイトルに出くわすと、うれしくなるというよりうろたえます。
世界各国でこんな感じなのか。特別フィンランドがマイナーなジャパニーズコミックス好きなのか?
どちらにしても、思ってた以上に日本の文化は愛好されているもよう。それもコミック、アニメ、ゲームなどのサブカルチャーが、ね。
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